治験バイトはやっぱり副作用が危ない?みんなのイメージと治験のメリット・デメリット。

みんな治験くんにすっごいビビってるよね!でも、これを読んでもらえば、きっと治験くんのことをわかってもらえると思うんだ。治験くんの名誉挽回の為にもここはちゃんと説明するからね。

みんなの治験くんのイメージ

さて、治験くんの危ないイメージはみんな知ってのとおりだと思うけど、年代や性別によってすこしそのイメージは違うかもしれないね。

例えば、大学生やフリーター層で治験バイトに参加したことがあるひとは、多少リスクはあるけど割りのいい高額報酬バイトみたいなイメージを持ってるひとがおおいと思う。

逆に、なにかしらの病気を持ってて、治験に参加したことがあるひとは、多少お金の補助がでるボランティアという治験くん本来のイメージが強いかもしれないよね。

でも、ほとんど治験の知識がないひとの中には「人体実験」や「副作用」「危ない」といったネガティブなイメージを持つひとも少なくない。

そういうひとに、人体実験と治験の言葉の定義について説明したところで意味はないし、そんなつもりもない。実際にヒトを対象にくすりの実験をするんだから危ないことには変わらないだろって言う意見にも一理あるから。

Point
判断は自由

ぼくは治験くんの友達だから擁護派だけど、本当のところいろんな意見がでるのは当然だと思ってる。だって、ひとそれぞれ好きなひと嫌いなひとは分かれて当然でしょ?

つまり、ぼくが言いたいのはこういうことなんだ。Amazonとかで買い物をするときに星の低い評価だけをみてポチるひとがいないように、どちらかに偏った知識やちょっとかじっただけの知識で治験くんを判断することはやめてほしいってこと。


たとえば、治験くんと同じボランティアの献血にも副作用があるんだけど、治験くんが


治験くん

ぼく、じつは副作用が出ちゃって…



って言い出そうもんならそりゃもうフルボッコにされるんだ。なんか同じボランティアなのにかわいそうだよね。もし、副作用がでたっていっても眠気や口の中が乾くといった症状も副作用。もちろん、予期しない副作用があるって意味では、すこし治験くんの方が分が悪いかもしれないけど、それでも「治験=副作用=危ない!」って結びつけるのはあまりにも短絡的だよね。

実際に治験で副作用がでるのは、普段飲んでるくすりが合わなくて副作用がでるのと変わらないくらいわずかな可能性なんだけど。

長くなっちゃったから、ここら辺で話をまとめるよ。

 
ワクチンや風邪薬も含めて一度もくすりを飲んだことないひとっていないよね?
そう、そのくすりがあったのも治験くんがいたからこそ。だから、みんなにはこの記事をみて、すこしでも治験くんのいいところ(メリット)や悪いところ(デメリット)を知ってもらって、ちゃんとした知識を持って判断してほしいってことなんだ。