募集サイトとは募集会社が運営しているWEBサイトのこと。広告代理店とはちょっと違うよ。募集会社っていうのは、基本的に治験にひとを紹介してお金をもらってるんだ。
でも、だからこそちゃんとした募集サイトに登録する必要があるんだよ。だって、広告代理店だったら少なくとも広告の知識がなきゃお金をもらうことはできないけど、人を集めるだけだったら、それこそ保険屋のおばちゃんだってできるからね。ここではぼくが考える募集サイトのおすすめの選び方について話をしていくから参考にしてみてね。
治験募集サイト選び方
- 勧誘頻度(メールや電話)
- 個人情報や情報セキュリティ
- コールセンターの品質
- 募集表記
1.勧誘頻度
1つ目の基準は「勧誘頻度」。
治験バイトは基本的に20歳になってからだから、まだ大学生で勉強を頑張ってるひとや、社会人で仕事を持ってるひとが多いはずなんだ。だから、毎日メールや電話で連絡がくるようなサイトには登録したくないよね。
2.個人情報や情報セキュリティ
2つ目の基準が「個人情報や情報セキュリティ」。
なんだ固い話だな…って思うひともいるかもしれないけど、これ結構重要だよ。
実際に「募集サイトに登録したらいろんなところから連絡がくるようになった」なんて話もよく聞くからね。
でも、それを事前に確認できる方法を特別に教えるよ。それが、PマークやISO・JAPHICマークなどの個人情報マーク。このマークは個人情報が適切に扱われているという証拠になるので、これがあればひとまずは安心だね。あと、募集サイトのURLが「https:」ではなく「http:」のサイトもあるんだけど、こちらもおすすめできないから注意しようね。
3.コールセンターの品質
3つ目の基準「コールセンターの品質」。
これは正直どうでも良いひともいるとは思うんだけど、その会社の顔とも言えるコールセンターだから、その募集サイトがどの程度治験に力をいれてるかの判断材料にはなるよ。これもひどいところはおばちゃんが自分の家みたいに電話にでるところもあるからね。
4.募集の表記
4つ目の募集の表記。これも色々なサイトを見てみるとわかるけど、「超高額報酬!」とか「高収入!」みたいに、お金の報酬をあおっている募集サイトはやめたほうがいいと思うんだ。そういう募集サイトはお金儲け色が強いから、2つ目の基準で話した名簿屋なんかの可能性も否めないからね。あと、真面目な話をすると、本当は治験くんへの過度な金銭誘導は禁止されているからね。
まとめ
知ってるひとも多いかもしれないけど、どこの募集サイトに登録したからといって、報酬が良いとか悪いとかそういうことはないんだ。だから、最後は自分が信頼できる募集サイトに登録してみると良いよ。